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BAD GUYZ!@.com Blog

趣味のこと。のんびり書いてます。

04.20.06:04
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  • 04/20/06:04

03.15.00:48
ガ-フィ-ルドと悪魔のパ-ツ

先日とある友人からこんな画像がMY PCにメ-ルで届く。


おっ?NASCAだべさぁ!しかもカイル・ペティのマシン!
オマケにガ-フィ-ルドのスキ-ムだし....いいなぁ。

このデカ-ル欲しかったんだけど、つい買いそびれてしまったんだよねぇ。このデカ-ルのJWTBMって、一応カルトグラフのプリントなんだけど、結構限定プリントっていうのが多いんですよ。500プリント限定とか.....。

そこで、京都在住のチャ-リ-・木村氏にお願いしてみた。
すると.....。

我が家にメ-ル便到着。

封をあけてみると.....。


ジャジャ~ン!ガ-フィ-ルドだ~♪(*^^*)/

このマシン、2004年のDODGE。
2004年のインディアナポリスで開催のブリックヤ-ド400に出走したスペシャルスキ-ムス。

ドライバ-はカイル・ペティ。
そう!キングことリチャ-ド・ペティの息子じゃ!


カイル・ペティ....渋いぞ!
でもこのレ-シングス-ツ.....欲しい....。


そしてオマケに何やら怪しげなケ-スが....。


フタを開けてみる....すると......。

そう、チャ-リ-・木村氏のご友人製作の1/24用ヘッドライト
のリフ。タミヤのC9やマツダ787B用に製作されたんですって。使い方によってはタミヤ1/24のポルシェ963や956、962Cなどのマシンにも応用がききそうで楽しみなパ-ツ。
しかし.....よくこんなもの削って作るよなぁ..驚きだよ。

ついでに、製作途中で止まっていたタミヤの936を久々に引っ張りだしてみた。これにこのリフが使えるはずだ。
古いキットのためか、結構スジ彫りのモ-ルドがヨレてて、これを真っ直ぐスッキリしたラインにしたり、ラインどうしの段差が大きく、ガシガシとペ-パ-あてたっけなぁ。それでもつらいちにならない場所に溶きパテを盛る。そこで止まってた。
リアのウイングもフラップを組むとフラップとウイングにスキマが出る。どうも垂直のウイングの厚みが後方に向かって薄くなっている.....っていうか金型が疲労してるのか一定の厚みになってないのさぁ。ここも修正しないといけないんだよなぁ.....。

キット付属のマルティニのデカ-ルは半分死んでますので、ここはSTUDIO 27のデカ-ルを使います。あとは画像に写ってませんが、同じSTUDIO 27の936用エッチングパ-ツも使いますよぉ。

只今、フジミ1/20 Ferrari F1 87/88Cを製作中!
実車に近くなるよう修正しながらの作業ですが、これが切った....貼った....盛った....削ったの作業ばかり。
フジミのキットはイタリアGP仕様ですが、僕はモナコGPに仕様を変えて製作しますよぉ!もちろん、決勝2位でフィニッシュしたベルガ-のマシンで。

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03.07.16:57
Fujimi 1/20 Ferrari 641/2

今日は2度目のBlog更新かぁ....。

今日は午前中はまったりと過ごし、少しだけフジミの1/20 Ferrari 641/2をいじってみました。

まずはアッパ-カウル。実車どおりの分割にするため、エッチングソ-で丁寧にカット。


モノコックパ-ツ、フロントウイング取りつけの基部根元からカットし、先ほど分割したノ-ズへ取りつけます



ノ-ズはこんな感じ。これをするだけでも完成した時のイメ-ジは変わるはず。


アンダ-パネル、意外とヒケてました。
カ-ボンのモ-ルドも、1/20にしてはちょっとうるさいかなと思い、せっかくモ-ルドしてくれたフジミさんには申し訳ないけど、Eピン跡を消すついでに全てサンディングすることとします。


仮組みしたら、アッパ-カウルとサイドのチリが合ってくれない。よく見ると...アンダ-パネル、アッパ-カウル後部がともに反っている......はぁ??
やっぱプロポ-ションモデルで作るのが早いのか.....。
ちょっとテンションダウンしてしまった。

03.07.11:25
OH! JAZZ MEN!!!

僕が管理するカ-モデルサイト"BADGUYZ!@.com"から思い出深い作品を紹介してみようかと思います。

サイトをスタ-トした当時、僕をはじめ4人の仲間内ではじめた単純なものだった。今でもそんなサイトだけど。

そんな中、ある方から作品の画像が送られてきた。
東京の某模型店と親しくさせていただいているのですが、その某店専属(当時)のプロフィニッシャ-の方のご好意で模型誌などでは未発表のプライベ-ト作品をいただいたわけ。

そのお方というのが、今「model cars」誌でも活躍されているプロフィニッシャ- 山崎和男氏。
実は僕自身、山崎作品の大ファン。
「model cars」で以前トランザム特集での作例、PLYMOUTH AAR CUDAを見てからファンになりましたねぇ。
ホント「いつかは僕も真似て製作してみたいものだ!」と思ってますが......。



作品はNASCARで1997年のマクドナルドのスペシャルスキ-ム「Mactonight Ford T-Bird」。Monogramの限定キットです。僕もこのキットは以前E-Bayで見つけて3個買いました。別売りのデカ-ルをは使わず、山崎氏はキット付属のデカ-ルを使用。ディテ-ルアップもほどほどにしているとのことですが、それでもこの完成度っていうのが凄いなぁ。センスよくまとめあげるというところが流石はプロだよねぇ。

アメリカ在住の友人も凄腕がそろっています.....。
彼達の作品はまた後日ご紹介ってことで。

02.27.20:39
フジミ 1/20 Ferrari 641/2

ちょっと旬なネタぢゃないけど.....。

フジミの1/20 Ferrari 641/2。
フランスGP仕様とメキシコGP使用の2つのキットが発売になった時、ブ-ム真っ只中を経験してきた僕は迷わず買ったねぇ。

1990年のフランスGPはレイトンハウスのI.カペリが一時トップを走り、2位につけていたフェラ-リのA.プロストと一騎打ち。
結果A.プロストが優勝したが、なんとレイトンハウスのI.カペリが2位表彰台にのぼった1990年シ-ズン伝説となる名レ-スだったね。

メキシコGPというと、これまたフェラ-リのプロストとマンセルの1-2フィニッシュという名レ-スでした。

製作準備をしているわけですが、僕はメキシコGP仕様のマンセル車で製作を考えています。ただしご存知のとおり、キットにはプロストのデカ-ルしか入っていない。フジミ別売りのカルトグラフのデカ-ルには、しっかりとマンセルのカ-No.、ドライバ-ネ-ムが入っていますが、煙草問題のためマルボロはなし....。

キットの内容を見る。製作前のイメトレだ。すると.....あれっ?

プロスト仕様のまま組むとしても、メキシコGPを再現するには一部自作する必要があることが判明。
これはフランスGP仕様にも言える致命的なミスなんですわ。

さて、メキシコGPとして製作するには、キットのリアウイングの翼端板を変更しなければならない。
キットではフランスGPと同じ翼端板であるから、これを縦長の長方形型の翼端板に変更する必要がある。
これはプラ板工作で出来るからさほど難しくはないな。

そしてリアウイングの下段フラップ。
プロストはキットのまま1段だが、マンセルは2段のフラップを使っており、裏側は上段と同じく黄色にAgipのスポンサ-が入る。
ここはジャンクから持ってくるのが早そう。

そしてコクピット内。マンセルは体型が大きいため、シ-ト両側+アルファでパッドがモノコック内部に取りつけられている。これもプラ板からの製作で問題なし。

カウルはどうか。ここはノ-ズとメインカウルを実車どおり分割することに。フロントウイングはノ-ズに固定されるので、キットのモノコックパ-ツからフロントウイングの固定される受けを切り離し、これも実車どおりノ-ズへ取りつける。フラップもウイング側へ固定する。
これによって、モノコックに取り付くボディパ-ツ(B9、B10)の先端にあるフラップを固定するくぼみをパテで埋める必要がある。

ウインドスクリ-ン。
マンセル用はプロスト用をベ-スに大型化しバキュ-ムで自作する予定。

マ-キングはカ-No.とリアウイング下段にAgipを追加する以外はプロストと同じ。ただ、マンセル車のサイドカウルにある「SKF」のスポンサ-ロゴが右側にあって左側には無い。
イタリアンの単なる貼り忘れなのかわからないが、これはこだわっておきたいところ。

さて、ここからが問題だ。
カウルオ-プンで製作しようとした場合、大きな問題にブチ当たることがわかった。
これは僕の記憶違いかもしれないけど、もしそうだったら聞かなかったことにしてください。
1990年の641/2のエンジンにはTipo036とTipo037の2つがあります。Tipo036はヘッドカバ-からコ-ドが生えるタイプ。Tipo037はコ-ド類がヘッドカバ-内に隠されているタイプ。キットのパ-ツを見ると、どうもTipo037に見えるのだが....。

というのは、Tipo037の開発・熟成が遅れに遅れて、実戦投入されたのは第11戦のベルギ-GPからだと記憶しています。するとこの第6戦メキシコ、第7戦フランスとなるとまだTipo037が実戦投入されてはおらず、Tipo036のタイプを使用していることになるんだけど、ここをどう切りぬけるか.....思いきって修正して再現するか、カウルを固定してプロポ-ションモデルにするか...。

もうひとつ良からぬことを考えていた。
フジミの641/2のインダクションとタミヤの640のボディを合体させて第3戦サンマリノまで使っていた641が作れないものか(サンマリノではプロストが641、マンセルが641/2)。
おもしろそうだから....やってみる価値はありそうだなぁ。

02.21.20:34
作らなきゃいけないものが.......

なんだか沢山あるなぁ....作らないといけないもの。

最近めっきりとバイクのキットに手をつけてないっす。
GPマシンで作りたいもの一杯あるんだけどねぇ。

例えばだよ。
ロスマンズカラ-やラッキ-ストライクのNSR250だとか。

デカ-ルもSTUDIO 27やミュ-ジアムコレクション、レジェンズにルネッサンスと色々と買っては準備はしているんだけど、何だか展示会までの自分のテ-マがF-1やNASCAR、初挑戦のガンプラと舞いこんでくるからねぇ。バイクなんてやってる暇がない....。

去年の展示会では結構バイクを出展したよぉ。
といっても、使いまわしが多いっすけど(^^;;



中でも一番思い入れの強い作品っていうのが上の写真のYAMAHA YZR500。J.チェコットの4番。このデカ-ルがまた貼りづらかった!
サイドのストロボストライプとフロントフェンダ-は同色になるんだけど、色合わせられるんか?って思ってたら、何にやら四角いデカ-ルがシ-トに。こっ...これをフェンダ-に貼るんかい!
デカ-ルは硬いわ馴染まないわ....蒸しタオルとソフタ-で2時間格闘。フェンダ-に2時間だよ....。
完成した時は嬉しかったけどねぇ。奥のAKAIのYZR500も色々なこと試しながら作ってました。
やっぱこの時代のマシンってシンプルだけどカッチョいいよね。

この作品が完成した時、これを見た僕の妻が一言.....。
「ビリヤ-ドの玉みたいだね」だって....。
まっ、確かにそうだな。



カ-モデルの方では、このRevell-Monogramのマスタングも結構苦労したね。ボディとシャ-シはねじれてたからその修正に時間かかってた。バンパ-のメッキも傷だらけで使い物にならなくて、プリマウスやダッヂのようにカラ-ドバンパ-にしたら....ちょっとあれだったかなぁ。

さぁ、NASCARにF-1。チマチマとやっつけんとなぁ。
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